年頃の娘がメイクデビュー。
化粧品や洗顔、クレンジングの品質をいっそう気するようになったKUMIです。
できるだけ肌にいいものを使わせたい。
赤ちゃんの離乳食を選ぶような感覚で選んでいます!
もともと、肌に優しいもの、オーガニック素材のものにこだわって商品選びをしています。
某有名オーガニックブランドのシャンプーで、頭皮がかぶれて以来、オーガニック製品選びに慎重になりました。
オーガニックの商品全てが、自分の体質に合うわけではないということ。
そしてオーガニックとうたわれているものの中でも、国際基準に満たないものあることなども知りました。
そして市場に溢れる『オーガニック』の文字。
中には「オーガニック成分配合」なんて言葉も。
配合ってことは、何かに足しているだけってこと??
一括りにオーガニックというだけでは、信用ができなくなってしまいました。
オーガニック商品選びにはうるさい私が、実際に使用して「これは!」と感じたダブル洗顔不要のクレンジングヴェレダ・モイスチャークレンジングミルク。
「ダブル洗顔がいらない、しかもミルクタイプでしっかりメイクが落とせるの?」
そんな疑問を持ちながら、使い始めました。
結論から先にお伝えすると、メイクもしっかり落とせ、ダブル洗顔も不要でスッキリ。
しかも、ミルクなので洗顔後の顔の突っ張る感じもなし!
肌に優しく、ワンステップでしっかりメイクも落とせるヴェレダ・モイスチャークレンジングミルク。
時短ケアを望む娘も喜んで使っています。
娘にも使わせたいクレンジングNO.1です!
ヴェレダ・モイスチャークレンジングミルクのクレンジング力が優秀すぎる!
![](http://knowmad.jp/wp-content/uploads/2019/02/IMG_44A5878F4F36-1.jpeg)
オーガニック商品に警戒心の強い私が、ヴェレダを試してみた理由は2つ。
何度も訪れたドイツ国内で、よく目にするブランドだったこと
NY在住の時、オーガニックスーパーのコスメコーナーに必ずあったこと
みんなが憧れるうるおい肌に!ヴェレダ公式オンラインショップ【WELEDA】
私がなぜ、ドイツのブランドを信頼しているのか、、、
ドイツ製品を信頼している夫の影響が大きいかな。(笑)
夫の話を聞くうちに、私もドイツやヨーロッパのブランドへの信頼が強まりました。
よく目にするブランドだったことに加え、ドイツ人の友人にも勧められたことも理由の1つ。
でも、、
実はヴェレダってスイスのブランドでした!!!
軽く衝撃!
ドイツに旅行するたびに購入していたから、てっきりドイツのブランドだと思い込んでいました!
確かに、スイスってドイツ語も使いますねぇ。
そこで、ヴェレダについてちょっと調べてみました。
WELEDA(ヴェレダ)社について
1921年、スイスでルドルフ・シュタイナーによって自然医薬品会社として設立。
創立から98年の歴史ある会社です。
日本で言うところの、戦前からある会社なんですね。
創立からもうすぐ100年!という歴史のある会社です。
そんな歴史の長さからも、製品への信頼感が高まります。
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オーガニック製品を扱う他社(Dr.ハウシュカ、ロクシタン、ニールズヤード etc.)よりも、ずっと前に設立された歴史あるブランドです。
Dr.ハウシュカは、ルドルフ・シュタイナーから教えを受け、ブランド設立に至ったそうです。
シュタイナー教育でも知られている、ルドルフ・シュタイナーは『アントロポゾフィー』(=人智学)という学問を提唱した人です。
アントロポゾフィーの医学、薬学に基づいて作られたヴェレダ製品は、現在は50カ国以上(54カ国)で販売されています。
本国のスイスやドイツでは処方箋に基づき、薬局でお薬としてオイルを調合しているそう。
ヴェレダ製品の中には、本国では医薬品として売られているものも。
ルドルフ・シュタイナーは東洋医学、特に漢方にも深い影響をうけています。
男性は8年、女性は7年の周期で、身体と心の周期をみるという漢方の考え方に基づき、
ヴェレダでは、7年周期で身体の変調を追って、製品開発がされています。
例えば、
7歳で歯が生え変わり、
14歳で思春期、21歳で成人…その後7の倍数の年ごとに続きます。
7の倍数の年は体にとって変調の起きやすい、非常に大切な年齢だという位置付けです。
そしてその年代にあった花(=キープラント)から抽出されたオイルを選び、
配合しているのが特徴。
- ヴェレダのポイントにもなる花、『カレンドラ』
ヴェレダのブランドカタログの表紙になっているほど、ブランドの象徴的な花です。
この花の成分は、生まれたての赤ちゃんにも使用でき、また敏感肌でデリケートな大人の肌にも。
- ワイルドローズ ⇨(28歳〜42歳)肌水分と油分のバランス調整。
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- ホワイトバーチ(白樺)⇨(35歳〜49歳)巡りの機能に優れ、デトックス効果が期待。
- ザクロ ⇨(42歳〜56歳)アンチエイジング効果。
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- イブニングプリムローズ⇨(60歳〜)ハリ、ツヤ、潤いに効果。
![](http://knowmad.jp/wp-content/uploads/2019/02/IMG_2458.jpg)
といったように、様々な年代に向けた製品が充実しています。
そんなヴェレダ製品の中で、「海外の製品って、日本人の肌質にはどうなの?」
ということで、日本限定処方のスキンケアシリーズが誕生しました。
海外のクレンジング商品の位置付けは「余分なものを落とす」という意味合いで、日本人の感覚でいう「クレンジング=メイク落とし」とは異なります。
メイク落としとしてクレンジングを使う日本人向けに開発されたのが、ヴェレダモイスチャークレンジングミルク。
発売以来、美容雑誌でオーガニック化粧品部門で話題になっています。
実際にヴェレダ・モイスチャークレンジングミルクを使ってみた感想
1回の使用量は、だいたい2プッシュ。
しっかりメイクの場合でも、最大で4プッシュが適量。
それ以上になると、逆にメイクに馴染まず、落ちにくくなるのだとか。
口紅をべったりつけて、試してみます。
実際、こんなに塗らないよ!という量でしっかり。。
顔全体で2プッシュが推奨なので、1プッシュでお試し。
つけ心地は本当にミルクローションといった感じ。
本当に口紅の油と馴染むのかな?
しばらく、クルクルと肌の上で優しく撫でるように馴染ませると、
ちゃんと馴染んできました!
最初は軽く肌に伸びて、だんだん指の滑りが重たくなってきます。
重たくなってからも、クルクルとなじませるように、指を動かしていると、
すぅーっと指が軽くなってきます。
そうしたら、お化粧と馴染んだ合図です!
見事に馴染んで落ちたのがわかります。
ここまで1分もかかりませんでした。
浮いたのが実感できたので流してみます。
ちなみに、お湯ではなく水です。
サラッと流れて、べったりつけた口紅は跡形もなく消えました!
対して擦ることもなく、お水でスルッと落ちました。
その上、肌もしっとりしています。
そしてダブル洗顔不要。
たったの2プッシュでメイクが落とせて、同時に洗顔も完了!
オーガニックで肌にも優しく、しっかりと潤っているのが実感できました。
主成分はアミノ酸系の洗浄剤。
そのアミノ酸系洗浄剤にホホバ油やオリーブ油を配合。
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アミノ酸系の洗浄剤が汚れを浮かせて、落とす。
オイルが、キレイになった肌に残り、潤いをキープする。
落ちない、と思ったら量を減らしてみるといいみたいです。
感覚的には、逆に増やしたいところですが、NGだそうです。
しっかりメイクの場合は、馴染ませて少し置いてから流すのがおすすめです。
もちろん、朝の洗顔にも洗顔料としても使用できます!
その場合は濡れた状態で使用可能。
メイクしていないときは手が濡れていても大丈夫といった認識でしょうか。
小さいボトルに思えますが、一度に使う量は2〜4プッシュ。
2ヶ月近くは持つようなので、コスパはかなりいい感じ。
洗顔後は、ワイルドローズ・モイスチャーローションでの保湿がおすすめです!
スキンケア商品がトータルで体験できる、お試しセットも販売されています。
オーガニック商品で頭皮がかぶれて以来、慎重になっていたオーガニックコスメ選び。
ヴェレダの製品は全て『NATURE(ネイトゥルー)』という国際オーガニック基準を取得。
これなら、娘にも使わせたいと思える製品でした!
ヴェレダ社には、たくさんのオーガニック製品があるので、これからいろいろと試してみたいと思います。