今回は肌に優しいクレンジング、オイルでもクリームでもない 、水で落とすクレンジング【ビオデルマ】を使ってみました!
エクステをしていても使える「クレンジングウォーター」
お水で本当にメイクが落とせるのか???気になりますよね。
そこで実際に使ってみて気になる、汚れ落ち・使用感・保湿力・成分をレビューしていきます。
使い方も詳しくご紹介していきますので、購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
敏感肌用のスキンケア・クレンジング用品として発売されている、ビオデルマの水クレンジング「サンシビオ エイチツーオー D」。
洗浄力に関しての評価が高い一方で、保湿力への不満の声もあるため、購入をためらっている方も多いのではないでしょうか?
個人的には、拭き取りクレンジングの「手軽さ」を知ったのと同時に、定番アイテムの人気の要因を再確認させられました。
クレンジングを拭き取りで行うのは摩擦や落ち具合が不安だったのですが、落ち具合という点では問題なしです!
今までオイルやクリーム、ミルクでのクレンジング経験しかなく、コットンでの拭き取りでの摩擦は少し気になりました。
ビオデルマはクレンジングと同時に洗顔もできてしまうので、コットンで拭き取ったあとすぐにお手入れができます。
拭き取り後も肌のツッパリ感も乾燥も特には感じず、使い心地はよかったです。
疲れている時など、パパッとケアしたい場合に使いたいと感じました。
旅行の時など、時短ケアしたいときに便利そうだな、と思っています!
【ビオデルマ】について
フランス生まれのスキンケアブランド「ビオデルマ」。
フランスでは皮膚科医が診察後、薬と同じようにスキンケアの推薦製品を処方箋に書くことが一般的だそうで、最も皮膚科医に処方されることが多いスキンケアブランドとあって、ビオデルマの信頼度はバツグンです。
無香料・無着色・アルコールフリーなので安心して使うことができます。
これをコットンに染み込ませ、拭き取るだけでクレンジング+洗顔+保湿が完了する、めんどくさがりにはありがたいアイテムなのです。
2012年には@cosmeベストコスメ大賞の「クレンジング・洗顔部門」で3位を受賞しています。
日本国内でも、安心のスキンケアとして認知度が上がってきていますね。
ビオデルマの特徴
40年以上の歴史がある
100ヶ国以上で親しまれているNAOS社の敏感肌用コスメブランドのひとつ
そんな【ビオデルマ】から発売されている「ビオデルマ サンシビオ エイチツーオー D」。
無香料なので、どんな人にも抵抗なく使える『水クレンジング』です。
肌への優しさにこだわり、素肌の組織に近いクレンジング成分を配合しているのが特徴。
さらにメイクだけではなく、汚染物質も除去できると話題です!
ビオデルマ サンシビオ エイチツーオー Dは、マツエクをしていてもクレンジングOK!
洗い流し不要な上、ダブル洗顔の必要もなし。
拭き取るだけでクレンジングと洗顔が同時に完了します。
濡れた手・顔では使えませんが、オフィスや機内でのメイク直しにも便利です。
ビオデルマの成分
水、PEG-6(カプリル/カプリン酸)グリセリル、EDTA-2Na、セトリモニウムブロミド、 PG、キュウリ果実エキス、フルクトオリゴ糖、マンニトール、キシリトール、ラムノース
シンプルな成分設計で敏感肌でも使いやすい
PEG-6(カプリル/カプリン酸)グリセリルは、水クレンジングに配合される成分としてよく見かける、油を乳化させる非イオン性の界面活性剤です。
実際に使ってみた感想
オイルベースのクレンジングアイテムではないので、しっかりメイクを落とすのは難しいと感じました。
口コミを調べると、ウォータープルーフマスカラは落ちなかったという声も多く見かけました。
ナチュラルメイクの場合、コットンにとりメイクになじませて拭き取ることで、メイク落としができました。
ウォータープルーフのアイメイクなどの落ちにくいメイクにも割となじみますが、オイルのようにしっかりと落とすのは難しいかもしれません。
『保湿効果』も期待できるようですが、ツッパリ感はないものの、保湿にはover40の私には物足りなく感じました。
保湿は洗顔後にいつも通りのケアをしています。
ビオデルマの使い方
使い方は、液をコットンに染み込ませて肌の上を滑らせるだけと、いたってシンプルです。
- ビオデルマ サンシビオ エイチツーオー Dをコットンにたっぷりと含ませる。
- コットンを優しく滑らせるようにして、メイクを拭き取る。ゴシゴシとこすらない。
- コットンにメイクが付かなくなったらクレンジング終了。
強く擦ってしまうと肌を傷つけてしまうため、あくまで滑らせるように拭き取ります。
テクスチャーは水のようにサラサラしているのに、メイクはきちんと落ち、ツッパリ感もほとんどありません。
リップやアイシャドウ、ファンデーションも問題なく落ちます。
これまでクレンジングはオイルやミルク・クリームしか使ったことがなかったので、水のようなテクスチャーのもので落とせることに驚きました。
クレンジング後に洗い流す必要はありませんが、好みに応じて洗い流したりダブル洗顔をするのもおすすめです。
私は結局、ダブル洗顔してしまいました。
アイメイクを落とす際は、目に入らないように注意してくださいね!
マスカラ下地を使っていたり、しっかりアイメイクをする方にはポイントリムーバーの併用をおすすめします。
この「サンシビオ エイチツーオーD」は洗顔もできるクレンジング水なので、朝メイクをする前などの拭き取り洗顔として使うこともできそうだな、と感じました。
忙しい日や疲れている日に、さっと使えるのが嬉しいですね!
ビオデルマの口コミや評判
インターネットで口コミを調べると、ナチュラルメイクのクレンジングには好評価ではあるものの、しっかりメイクやアイメイクのクレンジングには不満の声も多かったように思います。
@Cosmeで口コミを調べてみました!
きちんとメイクが落ちる上に、肌も乾燥しないので気に入ってます。
濃いメイクの時はこれ一本では物足りなく感じ、ポイントメイクリムーバーを使ったり、W洗顔をしています。肌の調子が悪い時は、肌に優しいのでこちらを使うようにしています。
クレンジングシートなどで拭き取った後に感じるベタつきがなく、さっぱりした使用感で気に入っています。多少しっかりしたメイクでもコットンに液を染み込ませてしばらく肌につけるだけでするっと落ちるのでかなり優秀です!面倒くさがりの私にぴったりの商品でした!
私はマツエクをしているのですが、施術後しばらくは取れやすいのでこのクレンジングで洗顔までできるので気に入っています。特に目の周りは皮膚が敏感なので刺激のない、水のようなクレンジングが最適だなと感じています。
大容量なのに低価格でコスパもいいのですが、ドラッグストアなどで手軽に手に入らないのが唯一残念なところです。
ビオデルマの価格と購入方法
@Cosme Shopping、Amazonや楽天など、その他通販サイトで購入できます。
公式サイト | 3,080円+送料(ポンプ式ボトル+洗顔フォーム) |
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@Cosme Shopping | 3,080円+送料 |
Amazon | 3,080円+送料(プライム会員は送料無料)(500ml+60ml) |
rakuten | 3,234円+送料(ポンプ式ボトル) |
コストコ | 3,498円(500ml・2本) |
500mlボトル・税込価格
ただ、コストコは会員制になっているので、会員ではない場合はAmazonなどで気軽に購入してみるのがおすすめです。
公式サイトでも購入できます。
並行輸入品には注意を!と公式サイトに記載がありますので、なるべく正規輸入品で購入しましょう。
どうしても実際に手にとってから購入したい!という方は、ロフトなどでも購入することができます。
まとめ
さっとメイクが落とせる、敏感肌向け水クレンジング。
手軽で肌にも優しい「水クレンジング」。
メイク落としを拭き取りで行うのは摩擦や落ち具合が不安だったのですが、その点はさすが敏感肌用ブランドのアイテムだな、と感じました。
使用後もツッパリ感をあまり感じなかったのですが、保湿という点では少し物足りなさを感じました。
機内持ち込みOKのミニサイズもあるので、旅行用のクレンジングアイテムとして、朝の洗顔として、今では常備しておきたい1本になっています。
肌に優しいクレンジングをお探しの方、水クレンジングの【ビオデルマ】で脱・クレンジング難民を目指してみてはいかがでしょうか。